家は、建てて終わりではありません。住んでいる限り、毎年かかるお金があります。でも「維持費が実際いくらか」は、調べてもなかなか実額が出てこない。そこで今回は、我が家の維持費をぜんぶ公開します。

結論|我が家の維持費は年間約30万円(積立込み)

項目金額年換算
固定資産税年10万円10万円
火災保険・地震保険5年一括10万円約2万円
メンテナンス積立月1.5万円18万円
合計約30万円(月2.5万円)

実際に出ていくお金(税金+保険)は年12万円=月1万円。そこに将来への積立を足して、トータル月2.5万円を「家の維持費」として見込んでいます。それぞれ中身を説明します。

固定資産税は年10万円

毎年春に納付書が届く固定資産税(土地・建物合計)は、我が家で年10万円です。

ひとつ正直に書いておくと、新築住宅には当初数年間、建物分の税額が軽減される制度があります(一般的な戸建てで3年間、建物分が2分の1)。我が家は2023年11月入居なので、いまはこの軽減期間中。軽減が終わると建物分が上がる見込みです。新築の方は「最初の納付額がずっと続くわけではない」ことを頭に入れておいてください。

火災保険・地震保険は5年一括で10万円

火災保険と地震保険は、5年一括で10万円(年換算で約2万円)。保険は長期一括で払うほうが割安になるのが一般的です。まとまった出費にはなるので、更新のタイミングを忘れずに家計に織り込んでおくのがおすすめです。

メンテナンス積立 月1.5万円|実はこれが一番大事

我が家では、毎月1.5万円を「家のメンテナンス費」として積み立てています

家は、外壁や屋根の手入れ、給湯器などの設備交換が、いつか必ずやってきます(エコキュートの寿命と交換費用の話)。そのときに慌てないよう、毎月先取りで積み立てておく。月1.5万円なら10年で180万円。大きな修繕にもだいたい備えられる計算です。

「維持費」というと税金や保険に目が行きがちですが、本当に効いてくるのは将来の修繕にいくら備えるか。ここを最初から家計に組み込んでおくと、住んでからのお金の不安がぐっと減ります。

光熱費と合わせた「住まいのランニングコスト」全体像

我が家の住まいの毎月のランニングコストをまとめると——

  • 電気代(実質負担・売電差引後):月平均 約4,200円光熱費の全公開記事
  • 維持費(税金・保険の実支出):月あたり 約1万円
  • メンテナンス積立:月1.5万円

住宅ローンを除けば、月3万円弱で「家まわりのすべて」が回っている計算です。高断熱住宅で光熱費が抑えられているぶん、維持費・積立に回せているとも言えます。

まとめ|「建てた後のお金」も見積もってから建てよう

  • 我が家の維持費は年約30万円(固定資産税10万+保険年2万+積立18万)
  • 固定資産税は新築軽減が切れると上がる。最初の額を基準にしない
  • 保険は長期一括が割安。更新時期を家計に織り込む
  • 一番大事なのは修繕への毎月の積立。先取りしておけば怖くない
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nao
茨城県つくばエリアでHEAT20 G3住宅を建てた30代パパ。家族4人の快適な暮らしをリアルに発信中🏠