子育て世帯にこそ高断熱住宅|真冬に半袖短パンで走り回る、6歳と4歳との暮らし
我が家が家づくりを始めた一番のきっかけは、子どもでした。「冬の寒い家で育てていいのか」——そのモヤモヤから高気密高断熱住宅にたどり着いた経緯は以前の記事に書きました。今回は、6歳と4歳の子どもと実際に暮らして感じた「子育てと高断熱の家」のリアルです。
結論|子育て世帯にこそ、高断熱の家
先に結論を。高断熱の家の快適さは、大人より子どもの毎日にこそ効きます。子どもは家の中で過ごす時間が長く、体温調節も大人ほど上手ではありません。「家全体が一年中ちょうどいい温度」であることの恩恵を、一番受けているのは子どもたちだと感じています。
真冬でも、半袖短パンで走り回る
我が家の子どもたちは、真冬でも半袖短パンで過ごしています。最初は「風邪をひくよ!」と言いそうになりましたが、家の中はどこも暖かいので、本人たちはそれで快適なんです。廊下も洗面所も寒くないから、家中どこでも遊び場。「寒いからこっちにおいで」と言う必要がなくなりました。
お風呂上がりに、慌てなくていい
地味に一番実感しているのは、これかもしれません。前の家では、お風呂上がりに湯冷めしないよう、急いで体を拭いて、急いで髪を乾かして…と毎晩バタバタでした。
今は脱衣所も廊下も暖かいので、お風呂上がりにすぐドライヤーで乾かさなくても大丈夫。子どもがパジャマを着るのに手間取っても、慌てなくていい。毎晩のことだけに、このゆとりは想像以上でした(お風呂まわりの温度差はヒートショックの原因でもあるので、大人にとっても安心です)。
夜中の布団蹴飛ばしも、怖くない
子どもは必ず布団を蹴ります。前の家では夜中に何度もかけ直していましたが、今は寝室が一晩中暖かいので、蹴飛ばしていても心配が減りました。そもそも布団は使用しておらず、1年中タオルケットまたは毛布のみでの生活です。親の夜間パトロールの回数も減って、こちらの睡眠の質も上がりました。常に何もかけないで寝ています。寝室が快適だからか、寝かしつけ自体も楽になっています。
夕方もぐったりしない、洗濯物にも追われない
夏の暑さ・冬の寒さで夕方に子どもがぐったりする、ということも減りました。家の中が常に快適だと、子どもの機嫌の波も穏やかになる気がしています。
また、子どもがいると洗濯物は毎日大量ですが、ランドリールームでの部屋干しがよく乾くので、天気を気にするストレスもありません。
体調を崩しにくくなった…気がする
これは医学的な話ではなく、あくまで親としての実感ですが、家の中の温度差や寒さで体調を崩すことが減った気がしています。24時間換気で空気がきれいに保たれていることも、安心材料のひとつです。
まとめ|家は、子育ての心強い味方になる
- 真冬でも半袖短パンで走り回れる。家中どこでも遊び場に
- お風呂上がりに慌てない。夜中の布団蹴飛ばしも怖くない
- 寝かしつけ・洗濯・夕方のぐったり…親の負担も軽くなる
- 快適さの恩恵を一番受けるのは、家にいる時間が長い子どもたち
「子どものために」と思って選んだ高断熱の家でしたが、期待以上に子育てを支えてくれています。実際の暮らしぶりは住んで1年の記事や光熱費の記事もあわせてどうぞ。