ミーレ食洗機60cmを使った正直レビュー|4人家族の1日分がまとめて入る
こんにちは、なおです。
わが家のキッチンには、ミーレの60cm大型食洗機を入れました。ドイツの家電メーカーで、食洗機といえばミーレ、と言われることも多いブランドです。
キッチン設備のまとめ記事でも触れましたが、問い合わせをいただくことが多いので、今回は食洗機だけを取り出して深掘りします。3年目に入った今、良かったことも、正直に高いと感じる部分もまとめました。
わが家のミーレ食洗機のスペック
導入したのは60cmの大型タイプです。日本の一般的なビルトイン食洗機は45cm幅が主流なので、それより一回り大きいサイズになります。
家族構成は夫婦+子ども2人の4人家族。この規模の家庭で、実際にどう使えているかを書いていきます。
良かった点① 1日分の食器がまとめて入る
60cmの大型を選んで一番良かったのは、4人家族の1日分の食器がまとめて入ることです。
朝食・昼食・夕食で使った食器を、その都度洗う必要がありません。使ったらとりあえず食洗機に入れておいて、夜にまとめて1回まわす。これだけで洗い物という家事が1日1アクションになります。
- シンクに洗い物が溜まって見える、というストレスがない
- 1日1回の運転なので、水道・電気の面でも効率がいい
- 大きな鍋やフライパン、まな板も一緒に入れられる
45cmサイズだと1日3回まわす必要が出てきますが、60cmなら1回で済みます。この差は毎日のことなので、想像以上に大きいと感じています。
良かった点② 洗い上がりが手洗いよりきれい
もう一つが、洗い上がりのきれいさです。
食洗機というと「予洗いが必要」「汚れが落ちきらない」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、わが家では油汚れもしっかり落ちています。高温で洗うためか、手洗いよりきれいに仕上がると感じる場面も多いです。
グラスなどもくもりが残りにくく、洗い直しをすることはほとんどありません。「食洗機に入れたのに結局洗い直す」という手間がないのは、家事のストレスを減らすうえで重要なポイントだと思います。
正直な注意点① 価格が高い
ここからは正直な話です。まず価格が高いこと。
国産の45cmビルトイン食洗機と比べると、本体価格・導入コストともに明確に高くなります。家づくりの予算配分の中で、この差額をどこに使うかは悩みどころでした。
わが家は「毎日使うもの・あとから交換しにくいもの」を優先する方針だったので、食洗機はその条件に当てはまると判断して採用しました。この考え方はやってよかったこと・後悔したことの記事にも書いた優先順位の付け方と同じです。
正直な注意点② 専用洗剤などのランニングコスト
もう一つがランニングコストです。
専用の洗剤が必要になるほか、仕上げ剤や庫内の手入れなど、国産機に比べると維持に手間と費用がかかります。スーパーで気軽に買えるタイプの洗剤で済ませたい方には、少し面倒に感じるかもしれません。
とはいえ、洗い物という家事そのものがほぼなくなることを考えれば、わが家では納得できる範囲のコストです。
60cmと45cm、どちらを選ぶべきか
これから検討する方に向けて、わが家の実感からの目安です。
- 60cmが向いている——3人以上の家族。まとめ洗いをしたい。大きな鍋やまな板も入れたい
- 45cmでも足りる——2人暮らし。こまめに運転するのが苦にならない。キッチンの幅に余裕がない
ポイントは、60cmを入れるならキッチンの計画段階で決めておく必要があることです。あとから大型に入れ替えるのは簡単ではないので、間取りとキッチンを考えるタイミングで判断するのがおすすめです(間取りの工夫はこちら)。
キッチンのもう一つの主役、コンロについてはスーパーラジエントヒーターを3年使った正直レビューに書いています。
「壊れない?」「国産にすればよかったと思わない?」といった購入前の不安には、3年目のQ&A記事でまとめて答えています。
まとめ
ミーレ食洗機を使ってみた実感をまとめます。
- 60cmの大型なら4人家族の1日分がまとめて入る。洗い物が1日1アクションで終わる
- 洗い上がりがきれいで、洗い直しの手間がない
- 正直な難点は価格の高さと専用洗剤などのランニングコスト
- 大型を入れるならキッチンの計画段階で決めておくこと
キッチン全体の設備はこちらの記事にまとめています。食洗機選びで迷っている方の参考になればうれしいです。