家を建てて2年半。住んでみて分かった「やってよかった」と「もっとこうすればよかった」を、正直に振り返ります。これから家を建てる方の参考になればと思います。

やってよかったこと

◎ 高気密高断熱住宅にしたこと(最大の正解)

これは間違いなく一番の正解でした。1年中どこにいても快適で、光熱費も安い。家づくりで迷っている方に、一番伝えたい点です(詳しくはHEAT20 G3住宅に住んで1年光熱費を全公開した記事へ)。

◎ 太陽光を設置したこと

売電収入+昼間の自給で、電気の負担がぐっと軽くなりました。エネルギーをあまり使わない高断熱の家との相性も抜群です(太陽光発電のレビュー)。

◎ ランドリールームを作ったこと

「洗う→干す→たたむ」が一室で完結し、家事がぐっと楽になりました。高断熱・計画換気の家は室内干しでもよく乾くので、ランドリールームとの相性は最高です。共働き・子育て家庭には特におすすめです。

後悔・もっとこうすればよかった点

✕ テレビ裏のコンセントが足りなかった(8口でも不足)

テレビ周りは、思った以上に機器が多い場所です(テレビ・レコーダー・ゲーム機・スピーカー・ルーター・スマホ充電…)。8口も付けたのに、それでも足りませんでした。これから建てる方は「テレビ裏は多すぎるくらいでちょうどいい」と思っておくのがおすすめです。

✕ 2階エアコンの下にコンセントがほしかった(サーキュレーター用)

高断熱の家は、空気を軽く回すとより快適になります。エアコンの下にサーキュレーター用のコンセントがあれば、配線もすっきりして効率的でした。エアコンの設置計画とセットで、コンセントの位置も考えるべきだったと反省しています。

✕ 洗面台に、2人が横に並んで立てる幅がほしかった

朝の身支度が重なる時間帯、洗面台の前が1人分の幅だと、どうしても渋滞しがちです。ボウルの数というより、カウンターの幅にゆとりを持たせて、家族が横に並んで立てるようにすればよかったと感じています。毎日のことなので、地味に効いてきます。

振り返って|「性能」に後悔はゼロ。後悔は“細部”に集まる

振り返って面白いのは、高断熱・太陽光・間取りの核といった「大きな決断」は、すべて正解で後悔ゼロだったこと。一方で後悔したのは、コンセントや洗面台の幅という「細部の使い勝手」ばかりでした。

だからこれから家を建てる方は、断熱などの性能はしっかり確保しつつ、コンセントの位置・数、水回りの使い勝手を、実際の生活シーン(朝の身支度、テレビを見る時間、洗濯の流れ…)を具体的に想像して詰めていくのがおすすめです。細部こそ、毎日の満足度を左右します。

まとめ

  • やってよかった:高気密高断熱・太陽光・ランドリールーム
  • 後悔:テレビ裏のコンセント/エアコン下のコンセント/洗面台の幅
  • 大きな方針は正解でも、後悔は”細部の使い勝手”に集まる。細部こそ生活を想像して詰める

これから家を建てる方が、同じ後悔を1つでも減らせたら嬉しいです。

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nao
茨城県つくばエリアでHEAT20 G3住宅を建てた30代パパ。家族4人の快適な暮らしをリアルに発信中🏠