こんにちは、なおです。

間取りの打ち合わせで必ず話題になる収納問題。「各部屋にクローゼットをつくるか、ファミリークローゼットにまとめるか」で迷う方は多いと思います。

わが家の答えは、ファミリークローゼットを2ヶ所つくって、家族4人の服をそこに集約するでした。間取りの工夫の記事でも触れましたが、今回はこのファミリークローゼットを深掘りして、2年半使ったリアルを書きます。

わが家の構成:1階と2階の2ヶ所

ファミリークローゼットというと「大きな1部屋に全部まとめる」イメージが強いですが、わが家は2ヶ所に分けました。

  • 1階:ランドリールームの横——洗濯の動線と直結する場所
  • 2階:寝室の横——朝晩の着替えの動線上

子ども部屋や寝室の個別クローゼットに分散させるのではなく、家族4人の服はこの2ヶ所に集約しています。

最大のメリットは「洗濯物をしまうのが楽」

2年半使ってみて、良かったことを一つだけ挙げるなら、迷わずこれです。洗濯物をしまうのが、圧倒的に楽

各部屋にクローゼットが分散していると、畳んだ洗濯物を「これは寝室、これは子ども部屋、これは……」と各部屋に配って回ることになります。家族4人分だと、この配達作業が毎日発生します。

わが家の場合、1階のファミリークローゼットはランドリールームのすぐ横。畳んだら、そのまま横に移動してしまうだけです。洗う→干す→畳む→しまう、の最後の工程まで、ほとんど移動なしで終わります。

洗濯は毎日のことなので、この「ちょっと楽」が積み重なる効果は想像以上でした。

2ヶ所に分けた理由

1ヶ所に全部まとめる案も考えられますが、2ヶ所構成には生活動線上の利点があります。

  • 1階は「洗濯」の場所:洗濯動線の終点として機能。日々出入りする服はここが便利
  • 2階は「寝る・起きる」の場所:寝室の横なので、朝の着替えや就寝前の動線がスムーズ

1ヶ所集中だと、どうしても「服を取りに階をまたぐ」場面が出てきます。生活の場所ごとにクローゼットがあると、それぞれの場面で動線が完結するのが2ヶ所構成の良さだと感じています。

一般に言われるメリットも少し

ファミリークローゼットには、他にもよく挙げられるメリットがあります。

  • 各部屋に大きな収納家具を置かなくていいので、部屋を広く使える
  • 家族全員の服が見渡せるので、持ち物を把握しやすい
  • 子どもの支度を親がサポートしやすい

ただ、わが家にとっての価値は、やはり洗濯動線に尽きます。やってよかったことの記事でランドリールームを1位に挙げましたが、その効果はすぐ横のファミリークローゼットとセットで生まれているものです。

気になる点:今のところ、特になし

正直レビューとして不満点も書きたいところなのですが、ファミリークローゼットに関しては、2年半使って今のところ困っていることが特にありません

しいて先の心配を挙げるなら、子どもたち(今は6歳と4歳)が大きくなったとき。思春期になれば「自分の服は自分の部屋で管理したい」と言い出すかもしれません。そのときは子ども部屋に収納を足すなど、柔軟に変えていくつもりです。服の管理方法は家族の成長に合わせて変わっていくものなので、最初から完璧を目指しすぎなくていいと思っています。

まとめ

わが家のファミリークローゼットのリアルをまとめます。

  • 1階ランドリールーム横+2階寝室横の2ヶ所構成で、家族4人の服を集約
  • 最大のメリットは洗濯物をしまうのが楽。畳んだらすぐ横にしまうだけ
  • 2ヶ所に分けると「洗濯」と「着替え」それぞれの動線が完結する
  • 2年半使って不満は特になし。子どもの成長に合わせて柔軟に変えていく予定

収納は面積との相談になりますが、「洗濯動線の終点にクローゼットを置く」という考え方は、どんな間取りでも応用できるはず。子育て世帯の暮らしを楽にしたい方の参考になればうれしいです。

ABOUT ME
nao
茨城県つくばエリアでHEAT20 G3住宅を建てた40代パパ。家族4人の快適な暮らしをリアルに発信中🏠