HEAT20 G3住宅に住んで1年の記事で「次は光熱費を公開します」と書いてから、だいぶお待たせしました。1年分の請求データがそろったので、我が家の電気代をすべて公開します。

先に前提を書いておきます。家族4人、オール電化(ガス・灯油なし)、太陽光約4〜5kW搭載、つくばエリア。料金プランは東京電力のスマートライフSです。

結論|年間の電気代は107,855円でした

2025年7月〜2026年6月の12ヶ月、検針票ベースの実数です。

請求月 電気代(税込) 使用量
7月 9,564円 261kWh
8月 7,860円 222kWh
9月 9,394円 283kWh
10月 8,050円 231kWh
11月 9,210円 254kWh
12月 8,797円 240kWh
1月 11,132円 320kWh
2月 8,957円 295kWh
3月 8,707円 286kWh
4月 8,364円 244kWh
5月 8,460円 234kWh
6月 9,360円 264kWh

年間合計107,855円、月平均約9,000円。オール電化なので、これが我が家の光熱費のすべてです(水道代を除く)。

注目してほしいのは「冬と夏の差」

一番高い月(1月: 11,132円)と一番安い月(8月: 7,860円)の差は3,272円しかありません

前の家では、冬が来るたびに光熱費に怯えていました。暖房をつけても暖まらないのに、請求額だけは跳ね上がる。あの悪循環がなくなり、今は季節で家計が振り回されることがありません。これがHEAT20 G3の暮らしです。

ちなみに、くらしTEPCOの「似た家庭」比較を見ると、似た家庭の冬のピークは約24,000円。我が家はその半分以下でした。

太陽光の売電を引くと「実質負担は月4,000円台」

我が家には約4〜5kWの太陽光が載っていて、売電収入が別途あります。月別はこんな感じです。

売電収入 実質負担(電気代−売電)
7月 5,328円 4,236円
8月 6,944円 916円
9月 5,696円 3,698円
10月 4,272円 3,778円
11月 2,672円 6,538円
12月 3,616円 5,181円
1月 2,960円 8,172円
2月 4,416円 4,541円
3月 4,016円 4,691円
4月 5,424円 2,940円
5月 6,752円 1,708円

売電収入は11ヶ月で52,096円(月平均約4,700円)。電気代から引いた実質負担は月平均約4,200円でした。最強だったのは8月で、電気代7,860円−売電6,944円=実質916円。1,000円を切ったときはさすがに驚きました。

※売電は家計簿アプリの入金記録ベースのため、発電月と1ヶ月程度ズレている可能性があります。傾向として見てください。

我が家の使い方|特別な節約はしていません

誤解のないように書いておくと、我慢の節約は一切していません。

  • エアコンは冬も1台を連続運転中心。こまめなオンオフより、つけっぱなしのほうが高断熱の家には合っています
  • 換気はヴェントサンを湿度や状況に合わせて調整(換気と湿度管理の基礎もどうぞ)
  • 室温は一年中ほぼ快適なまま。寒さや暑さを我慢してこの数字ではありません

正直な注意点

この数字をそのまま鵜呑みにしてほしくないので、3つ書いておきます。

  1. 太陽光の自家消費が効いています。日中の電気を太陽光でまかなっている分、買電額は太陽光なしの家より低く出ます。「断熱性能だけでこの安さ」ではありません
  2. 料金プランや燃料費調整額で金額は変わります。なので使用量(kWh)も併記しました。比較するならkWhのほうが正確です
  3. 家族構成や在宅時間でも変わります。あくまで一例として参考にしてください

まとめ|「光熱費の不安」はほぼ消えました

  • オール電化4人家族で、年間電気代107,855円(月平均約9,000円)
  • 冬と夏の差はわずか3,272円。季節に家計が振り回されない
  • 太陽光の売電を引いた実質負担は月平均約4,200円

高気密高断熱+太陽光の組み合わせで、「光熱費が怖い」という感覚は我が家からほぼ消えました。初期費用はたしかにかかりますが、この安心感は数字以上の価値があると感じています。

断熱グレードの基礎知識はHEAT20とは?G1・G2・G3の違いで、住み心地のリアルはHEAT20 G3住宅に住んで1年でどうぞ。

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茨城県つくばエリアでHEAT20 G3住宅を建てた30代パパ。家族4人の快適な暮らしをリアルに発信中🏠