こんにちは、なおです。

つくばエリアの冬は、朝の気温が0〜5℃、車のフロントガラスが凍る日も珍しくありません。それでも秋の中間期は冷暖房なしで過ごせるわが家ですが、12月に入るといよいよ暖房の季節です。

今回は、高断熱住宅の「冬支度」の話。といっても、やることはとても少ないです。暖房を連続運転に切り替える。加湿器は出さない。結露対策はしない。この3つで冬が始まります。

暖房の開始は12月初旬

わが家がエアコンの暖房を入れ始めるのは、12月に入ってからです。10月から11月いっぱいは冷暖房なしで室温が保てるので、断熱の弱い家より1ヶ月ほど暖房の開始が遅い感覚です。

「まだ暖房なしでいけるかな」と粘るのではなく、室温が下がり始めたら素直に切り替えます。高断熱の家は暖房のコストが小さいので、我慢する意味がありません。

冬支度① 暖房は連続運転に切り替えて、以降止めない

一番大事な冬支度がこれです。6畳用エアコン1台を暖房の連続運転に切り替えたら、春まで止めません。設定温度は23〜24℃です。

「つけっぱなしは電気代がもったいない」と思われがちですが、高断熱の家では逆です。一度暖まった家は熱が逃げにくいので、エアコンは弱い運転を続けるだけで済みます。こまめにオンオフすると、冷えた家を毎回暖め直すことになり、そちらの方が電力を使います。

連続運転のもう一つの利点は、家中の温度が均一になること。廊下も脱衣所も寝室も同じ温度なので、家の中で「寒い場所」がなくなります。ヒートショックの心配がないのは、子どもにも親世代にも安心です。

冬支度② 加湿器は出さない。部屋干しで加湿する

暖房を入れると気になるのが乾燥ですが、わが家は加湿器を使いません。代わりにランドリールームでの部屋干しが加湿器の役割を果たします。

洗濯物は乾く、部屋は加湿される、加湿器の手入れも不要。湿度管理の実践記事で書いた「湿度40〜60%」の目安を、冬はこれだけで保てています。冬支度として加湿器を買い足す必要がないのは、高断熱×部屋干しの組み合わせならではです。

冬支度③ 結露対策は、しない

普通の家の冬支度といえば、窓の結露対策。結露防止シート、除湿剤、朝の拭き取り。わが家はこれを一切やりません。

理由は単純で、樹脂サッシ+トリプルガラスの窓は3年間、結露したことがないからです。窓の表面温度が下がらないので、暖房で室内が暖かく、部屋干しで湿度があっても、水滴がつきません。「結露対策をしない」という冬支度は、窓の性能で決まります。

冬の電気代の目安

光熱費の全公開記事から、一番寒い時期のデータを抜き出すと——

  • 2026年1月請求分(12月8日〜1月7日):11,132円(320kWh)
  • 太陽光の売電を引いた実質負担:約8,200円

年間で一番高い月ですが、オール電化・家族4人・暖房23〜24℃で連続運転してこの金額です。一番安い月(8月・7,860円)との差は約3,300円。冬だから極端に上がる、ということがありません。

まとめ:高断熱住宅の冬支度は「切り替えて、止めない」だけ

  • 暖房の開始は12月初旬。無理に我慢しない
  • エアコンは連続運転に切り替えて春まで止めない。設定23〜24℃
  • 加湿器は出さず、部屋干しで加湿
  • 窓が結露しないので、結露対策はしない
  • 一番寒い月の電気代は11,132円。夏との差は約3,300円

冬の暮らしの実際は、この冬また実測つきでレポートする予定です。冬支度で悩んでいる方の参考になればうれしいです。

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nao
茨城県つくばエリアでHEAT20 G3住宅を建てた40代パパ。家族4人の快適な暮らしをリアルに発信中🏠