「高断熱の家なら、エアコン1台で家中まかなえる」——家づくり中によく見かけた話です。半信半疑でしたが、我が家では本当でした。リビングに置いた6畳用のエアコン1台で、冬も夏も家全体を快適にしています。

使っているのは富士通ゼネラルの「ノクリア」AS-V223N(2.2kW・おもに6畳用)。家じゅうを、たった6畳用1台でまかなえている——これ自体が、高断熱・高気密住宅のすごさを物語っていると思います。

結論|6畳用1台で、1年中ぜんぶOK

我が家は、リビングのノクリア1台を連続運転して、家全体を冷暖房しています。各部屋でこまめに付けたり消したり、ということはしていません。やっているのは「小さなエアコン1台をつけっぱなし」——これだけです。

冬|1台で家じゅうがムラなく暖まる

居室も廊下も洗面所も、家中がほぼ同じ温度です。部屋を移動しても「うっ、寒い」となる急な温度差がありません。前の家のような「暖房のある部屋だけ暖かい」が、すっかりなくなりました。冬場のヒートショックが心配な方にとっても、この“家中まるごと暖かい”は大きな安心だと思います。

夏も同じ|1台つけっぱなしで家中涼しい

夏も同じく1台を連続運転。家中がムラなく涼しく、「2階が暑くて寝苦しい」ということもありません。冷房も暖房も、やることは「小さなエアコン1台をつけっぱなし」で変わりません。

つけっぱなしなのに、電気代は驚くほど安い

「連続運転=電気代が高い」と思われがちですが、むしろ逆でした。真冬でもエアコンをつけっぱなしにして、電気代は月1万円ちょっと。こまめに消すより、つけっぱなしのほうが室温が安定して効率が良いんです。実際の数字は光熱費を全公開した記事にまとめています。

なぜ6畳用1台でいけるのか|魔法ではなく「家の性能」

これはエアコンが特別なのではありません。家の断熱・気密性能のおかげです。

この組み合わせがそろって初めて、6畳用1台で家中をまかなえます。逆に言えば、家の性能が低いままエアコンだけ頑張っても、こうはなりません。

正直な注意点

  1. これは家の性能あってこそ。普通の家で1台だけマネしても、同じにはなりません
  2. コツは「つけっぱなし(連続運転)」。こまめにオンオフするより、高断熱の家には合っています
  3. 冬の乾燥はエアコン暖房の宿命。加湿を意識すると、より快適です

まとめ|こんな人におすすめ

  • 高断熱の家を検討中で、冷暖房をシンプルにしたい人
  • 各部屋にエアコンを付けるか迷っている人(我が家は6畳用1台で十分でした)
  • 部屋ごとの温度差・ヒートショックをなくしたい人

「家の性能が高いと、設備はむしろシンプルで済む」——その一番わかりやすい例が、このエアコン1台暮らしだと思います。

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nao
茨城県つくばエリアでHEAT20 G3住宅を建てた30代パパ。家族4人の快適な暮らしをリアルに発信中🏠